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よくあるご質問への回答サフマーレWSは補修ができますか?

サフマーレWSは補修ができますか?

基本的には、下記補修方法で問題ありませんが、表面処理の性質上、密着強度が得られ難いため、再塗装及びシートを重ね貼りする場合はサンドペーパー(#400)で十分に研磨し、密着材を塗布するなど十分な下地処理をお奨めします。また、表面の意匠表現や凹凸表現の豊かなものが幾つかあり、下記の一般的な補修方法では対応が難しい場合がございます。

汚れ関係
泥・ホコリ・調味料など:濡れ雑巾または中性洗剤で軽く拭取ってください。※1
油性の汚れ(マジックインキ・クレヨンなど ):中性洗剤、エタノールなどのアルコール類または石油ベンジンで軽く拭取ってください。※1
接着剤・塗料:汚れが広がらないよう、すぐに中性洗剤、エタノールなどのアルコール類または石油ベンジンで軽く拭取ってください。

※1艶ムラなどが生じた場合は、艶調整用スプレー(エコスターなど)を補修箇所周囲によく馴染むように塗布してください。

傷関係
艶変化・艶ムラ:硬いもので強く擦ったり、誤って熱湯をかけた場合などに生じた艶変化・艶ムラは、艶調整用スプレー(エコスターなど)を補修箇所周囲によく馴染むように塗布してください。
白化:白化した部分に、同色のウッドタッチアップペン(商品名)を塗った後、艶調整用スプレー(エコスターなど)を補修箇所周囲によく馴染むように塗布してください。
擦り傷・ささくれ:ささくれ立った箇所をサンドペーパー( # 400など)またはカッターナイフで取り除 き、白化した部分に同色のウッドタッチアップペン(商品名)を塗った後、艶調整用スプレー(エコスターなど)を補修箇所周囲によく馴染むように塗布してください。
釘穴・凹み・引っ掻き傷:釘穴やドライバーなどを落として出来た穴や鋭利なもので削れた傷は、ささくれ立った箇所や基材のバリをサンドペーパー(#400など)またはカッターナイフで取り除き、同色のフィルスティックまたはハードワックスを埋め込み、ヘラなどで形を整形し、艶調整用スプレー(エコスターなど)を補修箇所周囲によく馴染むように塗布してください。

■補修部分の性能は、シート本来の性能と異なりますので、予めご了承願います。
■「ウッドタッチアップペン」、「フィルスティック」、「ハードワックス」、「エコスター」は、株式会社キャンディルデザインの商品です。(TEL:03-6388-6501 URL:https://house-box.net/page/DNP2)品番対応表はこちら
■補修作業に関してご不明な点がございましたら、専門の補修業者である株式会社バーンリペア(TEL:東日本050-3820-3211/西日本(静岡県焼津市以西から九州まで)050-3820-3212 URL:https://www.burn-repair.co.jp/)、株式会社キャンディルデザインリペア検査部(TEL:03-5623-6850 URL:https://candeal-design.co.jp/)などにお問合わせください。

※1 導管部に汚れが残った場合は、中性洗剤もしくはアルコールに歯ブラシなどを浸し、軽く擦って除去した後、水で拭取ってください。

サフマーレWS

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