Design Technology 新しいライフスタイルや
トレンドを表現するデザイン

Design Topics

  • hotel5
    生活空間デザインレポート ホテルVol.5

    第5弾は京都から2件、名古屋から1件のホテルのコンセプトやデザインの背景、インテリアのポイントやコーディネートをご紹介します。

    生活空間デザインレポート
    ホテルVol.5

  • ミラノデザインウィーク2023レポート
    ミラノデザインウィーク2023

    イタリアで2023年4月に開催されたミラノデザインウィークでの100件を超えるブランドの現地取材をもとに、分析したトレンドキーワードや、各ブランド新作をご紹介。(全4回)

    ミラノデザインウィーク2023

  • アメリカの暮らし
    サステナブルな暮らしとデザイン Vol.4 アメリカ

    ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイのライフスタイル、デザイントレンドを、前編・後編に分けてご紹介いたします。(全2回)

    サステナブルな暮らしとデザインVol.4
    アメリカ

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Design creation and globalization

世界へ、そして未来へ。くらしをデザインし発信する

様々な分野で活躍するクリエーターや設計者のコンセプトを具現化するため、DNPは長年にわたり、確かな技術と優れたデザイン開発力でその要望に応えてきました。より豊かで快適な未来空間の創造を目指し、DNPはこれからも社会のニーズに応え「新しい価値」をもたらすデザインに優れた製品を世界に向けて発信していきます。

“Think Japan” 空間デザインの研究・発信


DNPでは「空間はもっと自由でいい」というキーフレーズを掲げ、長年にわたり日本の生活空間に変化をもたらす提案を行ってきました。日本の生活空間の未来を考え「DNPだから出来ること」を提案する。それが“Think Japan”のテーマです。

近未来のライフスタイルから見る新しい住宅のカタチ


東京大学建築科と、近未来のライフスタイルから見る新しい住宅のカタチを考案するための共同研究を実施しました。

「近未来のライフスタイルから見る新しい住宅のカタチ」 コラム記事

Think Japan 現代に生きる日本の色 -藍-


「居住空間に日本の色・良さを再発見し取り入れる」をテーマに、染色家と藍色の研究を行いました。

「Think Japan 現代に生きる日本の色 -藍」-
コラム記事

 

未来のためのデータ遺産を創る

DNPはクリエイティブパートナー達と共に、ミラノデザインウィーク2019に初出展を果たしました。今回、発表したインスタレーションのコンセプトは「Patterns as Time」。失われつつある、地球上の生物や資源、日本の伝統などを未来へと繋ぐため、膨大な情報をデータとして残していくDNPの取り組みをアートワークによって表現しました。

世界へ“新しい価値”を発信する

気鋭のクリエイターのコンセプトを具現化するため、DNPのイノベーティブデザインチームが多様な印刷情報技術を駆使。社会のニーズに応え、“新しい価値”をもたらすデザイン製品を提供し続けるDNPの姿勢を世界に向けて発信しつづけています。

「Time Printing」(左):
江戸小紋にみられる日本の伝統的な色彩と文様を再構築したデザインMiDCiDを時間軸を元に空間にプリントした。
「Patterns of Nature」(右):
電子ペーパー特有の柔軟性、経時変化を許容するプログラム性、自発光とは異なる質感を活かし、自然界に多様に現れるパターンのエッセンスを展示空間に凝縮した。

素材と向き合う


様々な分野で活躍するクリエーターや設計者のコンセプトを具現化するため、DNPのデザインチームは多種多様な要望に応えてきました。木目デザインや石目、さらにはメタリック調など、これからも印刷情報技術を駆使し、“新しい価値”をもたらすデザイン製品を提供し続けます。

「デザインテクノロジー」を支える匠=サーフィスデザイナーの存在


わずか数ミクロンのシートの中に、自然素材が持つ豊かな色彩と奥行きや光による表情の変化を生み出す。それが「サーフィスデザイン」の仕事です。
DNPの強みは、世界でも数少ないこの分野のデザイナーがインハウスに存在することです。

Designers

  • designer M

    植栽デザインや花器などのプロダクトデザインについて研究。その後、木質素材やインテリアに興味を持つ。現在は国内の住宅内装に向けた木目柄のデザインを担当。
    日本の伝統技法について興味を持ち、最近では「染色」や「漆」などを学び始めました。最先端のトレンドと伝統を組み合わせることで、日本の住宅内装に映える木目デザインへの挑戦をしています。

  • designer N

    カーデザインや視覚障がいに配慮したユニバーサルデザインを研究。そこで色や触感のデザインに興味を持つ。現在は壁装材向けに石素材のデザインを担当。ひとつの素材から色や質感によって幾通りもの提案ができるところが、サーフィスデザインの難しくも楽しい魅力のひとつです。
    素材やインテリアへの知識を深めながら、豊かな空間を形にしていきたいです。