Design Technology

Design creation and globalization

世界へ、そして未来へ。くらしをデザインし発信する

様々な分野で活躍するクリエーターや設計者のコンセプトを具現化するため、DNPは長年にわたり、確かな技術と優れたデザイン開発力でその要望に応えてきました。より豊かで快適な未来空間の創造を目指し、DNPはこれからも社会のニーズに応え「新しい価値」をもたらすデザインに優れた製品を世界に向けて発信していきます。

デザイントピックス


  • サステナブルな暮らしとデザイン Vol.5 イギリス 前編
    サステナブルな暮らしとデザイン Vol.5 イギリス 前編

    DNP生活空間事業部ではこれまで、イタリアや北欧、アメリカのライフスタイル、デザイントレンドを発信してきました。今回は、イギリス ロンドンを視察したレポートを前編・後編に分けてご紹介します。前編では、DNP生活空間の社員がロンドンを視察した商業施設のトピックスを中心にご紹介します。

    サステナブルな暮らしとデザイン
    Vol.5 イギリス 前編

  • ミラノデザインウィーク2024レポート
    ミラノデザインウィーク2024レポート

    イタリアで4月16日から21日にかけて開催されたミラノデザインウィーク(一部、出展により会期は異なります)。DNPでは現地にて、150件を超えるブランドの視察・取材を行いました。コラムではVol.1~4まで4回に分け、DNPの視点で分析したトレンドのキーワードとともに、各ブランドの新作をご紹介いたします。

    ミラノデザインウィーク2024
    レポート

  • マンションインテリア動向調査レポート2023
    マンションインテリア動向調査レポート2023

    DNPでは、長年にわたりマンションのインテリアトレンド調査を行い、オリジナルブランド製品の開発を行ってまいりました。本コラムでは、2023年に開催したセミナーのコンテンツより抜粋した、マンションインテリア動向レポートをご紹介いたします。

    マンションインテリア
    動向調査レポート2023

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3社協業プロジェクト「気配のつくりかた」展を開催


©2024 小室和宏(DNPメディア・アート)

コロナ禍を経て、人との“距離感”を意識するようになった今、人と人の間にある“気配”を自由に調節することで、新しい価値観に合ったコミュニケーション空間が生み出せるのでは…。そんな着想のもと「対面コミュニケーションの新しいカタチ」を提案する企画展「気配のつくりかた」を開催しました。来場者の「声」に基づき、展示内容をアップデートしていく「成長する展示」という新たな試みとなっています。プロジェクト参画企業:大日本印刷株式会社、小松マテーレ株式会社、パナソニック株式会社

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「インターフェンス」開発プロジェクト


こちらはAI生成画像が使われています。

気配を伝えながら空間を仕切ることで、人と人、人と場、人と街に“緩やかなつながり”を生むネットフェンス(ひし形金網)「インターフェンス」開発プロジェクト。DNP、共和鋼業、近畿大学の3者が協業し、アイデアブレストを継続的に進めています。
2024年は、近畿大学とのワークショップを皮切りに、大阪・関西万博の「ベストプラクティス」への応募や、「DNPプラザ」での展示を行いました。

「インターフェンス」
開発プロジェクトの
インタビュー記事はこちら

素材と向き合い、魅力を引き出す


木材や石材、土、繊維、金属…。あらゆる素材について、印刷情報技術を熟知するDNPならではの視点で研究し、素材の持つ色・質感・手触りを、厚さわずか数ミクロンのシートで表現しています。

トレンドの先を見据えたデザインを


DNPには世界でも少ない、建材テクスチャーを専門とする「サーフェスデザイナー」が在籍しています。独自のインテリアトレンド分析に基づき、つぎのライフスタイルを見据えた空間デザインをトータルに提案します。

Designers

  • designer M

    植栽デザインや花器などのプロダクトデザインについて研究。その後、木質素材やインテリアに興味を持つ。現在は国内の住宅内装に向けた木目柄のデザインを担当。
    日本の伝統技法について興味を持ち、最近では「染色」や「漆」などを学び始めました。最先端のトレンドと伝統を組み合わせることで、日本の住宅内装に映える木目デザインへの挑戦をしています。

  • designer N

    カーデザインや視覚障がいに配慮したユニバーサルデザインを研究。そこで色や触感のデザインに興味を持つ。現在は壁装材向けに石素材のデザインを担当。ひとつの素材から色や質感によって幾通りもの提案ができるところが、サーフィスデザインの難しくも楽しい魅力のひとつです。
    素材やインテリアへの知識を深めながら、豊かな空間を形にしていきたいです。