プレミストタワー靱本町
エントランス壁面にゴールド基調の意匠を使用し、これに三角形の抜き穴加工とR加工を施しました。パネル背面にLEDを仕込み、約7mもの天井高を活かした光の演出により、重厚感あるエントランスを実現しました。鉄塗装を検討していましたが、アートテックの軽量性や施工性の良さ、省メンテナンス性を評価いただきました。
事例情報
- 設計
- 株式会社長谷工コーポレーション
- 施工
- 株式会社長谷工コーポレーション
- 所在地
- 大阪府大阪市西区靱本町1-60-3
- 施工年月
- 2023年
使用している加工技術
アルミの特性を生かして、建築に適したさまざまな形態に加工することができます。
カットパネル
パネルのシャープなエッジを見せることにより、意匠感をより際立たせ高級感を演出します。
・カットパネルは3mm厚の板材を推奨しています。
・3mm厚であれば裏面スタッド溶接時の痕が表層に出ません。
・板カット時の端面は常乾フッ素塗料によるタッチアップを推奨しています。
R加工
R加工にも対応しており、丸柱やアーチ状の天井などにも活用可能です。緩やかな円形は、見る位置によってアートテックの表情をより豊かにします。
・本生産前に事前の加工検証を推奨しています。
パンチング
パンチング加工により、光や空気の通り道を作ることで空間の快適性を向上させます。穴の形やサイズ、配置を変更することにより、アートテックの意匠とマッチした独特なデザインを作り上げることが可能です。
・本生産前に事前の加工検証を推奨しています。
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